サックスについて

息子とサックスと愛犬

わたしがサックスを身近なものに感じたのは、遠くに暮らしているわたしの息子が、久しぶりに遊びにやってきて、サックスを持参してきた時です。息子がサックスを趣味としていたことも、この時はじめて知りました。

 

それまでは、小学生の時から、わたしの勧めでギターを習わせていたことから、息子の趣味はギターとなって、思春期に荒れた時期もあったのですが、結局ギターが彼の自信につながっていたのでしょう。ひどく横道に逸れるようなことはありませんでした。

 

当時は、どこに行くにも、大抵はギターを持参していましたが、いつの間にかサックスに変わっていました。もともと音楽が好きな子で、音楽関係の仕事にも就いたので、サックスに魅了されたことでもあったのでしょう。

 

まだ初めて間もないらしく、独学なので趣味の範囲なんですが、息子が庭でサックスを吹いているのを聞いて、なんていい音色なんだと、うっとりしました。わたしがじかにサックスを聞いたのも、見たのも、この時がはじめて、重厚感があって、だからこんなにいい音が出るのだと関心したものです。

 

ただ、息子が音を外すこともあり、サックスの音量は想像以上に大きくて、周りに響き渡るものですから、近所迷惑にらならないかと心配になった程です。でも、愛犬もその音に魅了されたのか、息子がサックスを吹くと一緒になって、ウォ〜ン、ウォ〜ンと吠えるので、それが面白くて、わたしも止めませんでした。