サックスについて

サックスは楽器の種類によって調性が違う

サックスをやったことがある人であれば、サックスが移調楽器であるということは知っていると思います。

 

分からない人にはさっぱりわからないですよね??

 

簡単に言ってしまえば、ピアノと同じ楽譜を演奏すると、ピアノとサックスでは違う音が出るということなのです。

 

それぞれの楽器には、一番楽に音を出すことができる調、すなわち調性というものがあるのです。

 

ピアノはハ長調なのですが、サックスはそれがハ長調ではないのです。

 

ソプラノサックスとテナーサックスは変ロ長調、アルトサックスとバリトンサックスは変ホ長調がこれに当たります。
これは他の管楽器にも当てはまり、フルートはハ長調、普通のクラリネットやトランペットは変ロ長調、ホルンはヘ長調です。

 

楽譜も、この調性に合わせて書かれているため、同じ楽譜でも楽器によって違う音が出るのです。

 

さっき紹介した通り、サックスには変ロ長調の調性を持つものと変ホ長調の調性を持つものがありますので、自分が演奏する楽器によって使い分けなければいけなくなります。

 

ちょっとややこしい話ですが、慣れてしまえばそんなに大きな問題にはなりません。いろんな楽譜に触れて、いっぱい演奏することが早く慣れるためのコツですよ。